上野丘台地東端の凝灰岩の崖に刻まれた石仏で、石薬師とも呼ばれます。
昭和9年(1934)に国指定史跡となり、県南の臼杵石仏と並ぶ大分県を代表する磨崖仏です。
伝説によれば敏達〔びだつ〕天皇の時代に、百済から来朝した日羅の作と伝えられていますが、具体的な史実を背景にしたものではなく、初期仏教集団の地域的活動によるものと思われます。
元町石仏より北に約300m、県立芸術文化短期大学の東側崖地に大臣塚〔だいじんづか〕と呼ばれる前方後円墳(全長約50m、後円部が直径約35m、高さ約13m)があります。
この古墳は、崖際にあるため、保存状況はあまりよくありませんが、後円部は完全に残っています。
大臣塚という名称は古くから地元に伝わる百合若大臣の伝説によってつけられたと言われています。墳丘の形から5世紀代の古墳と考えられます。
ご利用人数に応じて小型車からジャンボタクシー、また車椅子のまま観光出来るUDタクシー等がご用意出来ます。
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